流行語の足跡-歴代から見える時代の流れと背景のご紹介
流行語は、その時代とともに一時的にハヤっては死語と化す事が多いですが時代が見える言葉たちを語順別にご案内しています。
概要
「逆コース」とは、読売新聞が1951年の11月2日に掲載した特集記事にて最初に使用されてたと考えられており、広まった要因ともなっている。1950年以降の日本が積極的に動き出した「民主化・非軍事化」に対して「政治・社会・風俗」が、主に反対運動を実施していたことを指している。太平洋戦争にて敗戦してから「GHQ」の「対日占領政策」の転換に伴ったことで公職追放指定者処分の解除を目的とした運動と逆である「レッドパージ」によって保守勢力が強力に増加していったものである。この「逆コース」を扱った作品に関して日本では2作品の映画が用いられている。それらをご紹介すると、「カルメンの純情す」(木下惠介監督、高峰秀子主演)で非軍事化などとの対立が綺麗に描かれている。また、「女の園」(木下惠介監督、高峰秀子主演)である。この作品は監督と主演がカルメンと同じで、封建的な女子大の在り方に、学生たちが反発運動を起こす。