流行語の足跡-歴代から見える時代の流れと背景のご紹介
流行語は、その時代とともに一時的にハヤっては死語と化す事が多いですが時代が見える言葉たちを語順別にご案内しています。
概要
「あばずれ」とは、女性に対して主に使われている言葉で品行の悪い様子を言葉に表したものである。しかし、もともとは男女両方に当てはまる意味を持っていた。まれに当て字で「阿婆擦れ」と表すこともある。「性的にだらしない」「お転婆」など類義からくる言葉模様となっているが「擦れっ枯らし」と同義とされている。語源は、江戸時代の流行語で「暴れる」や「あばけ物」など、「あば」は人擦れといった意味を持つことから「すれ」がなくなった形だと言われている。また、「あばずれ」といった映画が何本も公開・制作されているなどからかなり有名な古い流行語であることも推測できる。この言語をよく使うパターンとして「あのあばずれ女が…」といった決して気持ちのよい流行語ではないが、江戸時代ではよく使われていたと考えられている。最近では、90年代の「コギャル」といった常識知らずの女子高校生たちに対して「あばずれ女子高生」と呼んでいたこともある。